2023年04月14日
西部劇装備
ウェスタンの服装について簡単にまとめてみました。
ウェスタンを始める上で一助になれば幸いです。
装備を集める上で一番大事なのはあなたが何になりたいのかです。(保安官なのか無法者なのか…etc)
どんな格好でも服装の色と装具の質感が一貫していることが重要です。ウールや革製品は値段が高いことが多いので長く着られるブランドや素材を選ぶのがポイントです。コスプレっぽく見えないようにするのと服装によっては普段着として取り入れる事もできるので自然な雰囲気作りが重要です。
Tier1 とりあえずそれっぽく揃える
カウボーイと想像して記号的なアイテムを集める
・カウボーイハット
・ワークシャツ
・ブーツ
・バンダナ
乗馬用品の中にはデザインがシンプルな物が多くそのまま使える物もあります。
Tier2 史実に即した格好をする クラシックスタイル
多くの場合ヴィクトリア朝(1837-1901)の服装に準じますが全部書くと長くなるので割愛します。
この時代はなんらかの作業や重労働をしている時以外にシャツとサスペンダーだけで人前に出るのは現代では裸で街に出かけるようなものでした。その為サスペンダーが隠れるようにベスト(ウェストコート)を着用する必要があります。現代よりズボンのウェスト位置が高い為に自然とベストの丈も短く体のラインを強調するデザインでした。
またズボンのベルトループも一般的には普及しておらずサスペンダーが主流です。
基本的にベストやコートを脱ぐ事がないので男性のシャツは白かオフホワイトが主流でした。
クラシックなハイウエスト(おへその上)でフィットするズボンを用意して1~2サイズ上のものを購入しサスペンダーで吊るすとより正確なビクトリア朝時代のフィット感を得ることができます。
職業、社会的地位によって服装、装飾品の有無を考慮する。オシャレをして自分をより良く見せようとするのは現代と変わりません。当時のステータスはベストと懐中時計(チェーン)という事を念頭に置いておきましょう。
映画や作品によっては史実に準じた服装を再現してある為、参考になる場合もあります。
ズボンのベルト留めからサスペンダーにする
ベストを着用する
乗馬用のブーツを履く
トップハット ボーラーハット テンガロンハット 帽子の種類を考える
バンドカラーシャツ 幸いにも最近のファッショントレンドでバンドカラーがある為流用できます。
付け襟ができるシャツだとよりよく見えます。
ガンベルトもクラシック ハリウッド映画で多く見られるバスカデロリグからクラシックリグに変える。
設定年代によって装備を変える 1850年代 1880年代 1900年代
パーカッションなのか金属薬莢なのか
銃の種類 弾の携帯数 護身用なのか大勢を相手にするのか
居住、活動している地域
Tier3 オリジナルを追求する
映画の再現であったり自分の理想のキャラクターを演じる
完璧に再現する事も大事ですが時には妥協も必要である事を忘れないで下さい(予算的な都合等…)
一番多いのは映画等で好きなキャラクターがいてそのキャラクターの完全再現する…。しかし人気のキャラクターの場合は被る事があります(クリントイーストウッドとか)
・再現やキャラクターに関係なく自分に似合う、自分の追い求めるスタイルを追求する。この領域になるとかなり自身のセンスが問われますが誰も真似できない独自性を持つことができます。
ウェスタンを始める上で一助になれば幸いです。
装備を集める上で一番大事なのはあなたが何になりたいのかです。(保安官なのか無法者なのか…etc)
どんな格好でも服装の色と装具の質感が一貫していることが重要です。ウールや革製品は値段が高いことが多いので長く着られるブランドや素材を選ぶのがポイントです。コスプレっぽく見えないようにするのと服装によっては普段着として取り入れる事もできるので自然な雰囲気作りが重要です。
Tier1 とりあえずそれっぽく揃える
カウボーイと想像して記号的なアイテムを集める
・カウボーイハット
・ワークシャツ
・ブーツ
・バンダナ
乗馬用品の中にはデザインがシンプルな物が多くそのまま使える物もあります。
Tier2 史実に即した格好をする クラシックスタイル
多くの場合ヴィクトリア朝(1837-1901)の服装に準じますが全部書くと長くなるので割愛します。
この時代はなんらかの作業や重労働をしている時以外にシャツとサスペンダーだけで人前に出るのは現代では裸で街に出かけるようなものでした。その為サスペンダーが隠れるようにベスト(ウェストコート)を着用する必要があります。現代よりズボンのウェスト位置が高い為に自然とベストの丈も短く体のラインを強調するデザインでした。
またズボンのベルトループも一般的には普及しておらずサスペンダーが主流です。
基本的にベストやコートを脱ぐ事がないので男性のシャツは白かオフホワイトが主流でした。
クラシックなハイウエスト(おへその上)でフィットするズボンを用意して1~2サイズ上のものを購入しサスペンダーで吊るすとより正確なビクトリア朝時代のフィット感を得ることができます。
職業、社会的地位によって服装、装飾品の有無を考慮する。オシャレをして自分をより良く見せようとするのは現代と変わりません。当時のステータスはベストと懐中時計(チェーン)という事を念頭に置いておきましょう。
映画や作品によっては史実に準じた服装を再現してある為、参考になる場合もあります。
ズボンのベルト留めからサスペンダーにする
ベストを着用する
乗馬用のブーツを履く
トップハット ボーラーハット テンガロンハット 帽子の種類を考える
バンドカラーシャツ 幸いにも最近のファッショントレンドでバンドカラーがある為流用できます。
付け襟ができるシャツだとよりよく見えます。
ガンベルトもクラシック ハリウッド映画で多く見られるバスカデロリグからクラシックリグに変える。
設定年代によって装備を変える 1850年代 1880年代 1900年代
パーカッションなのか金属薬莢なのか
銃の種類 弾の携帯数 護身用なのか大勢を相手にするのか
居住、活動している地域
Tier3 オリジナルを追求する
映画の再現であったり自分の理想のキャラクターを演じる
完璧に再現する事も大事ですが時には妥協も必要である事を忘れないで下さい(予算的な都合等…)
一番多いのは映画等で好きなキャラクターがいてそのキャラクターの完全再現する…。しかし人気のキャラクターの場合は被る事があります(クリントイーストウッドとか)
・再現やキャラクターに関係なく自分に似合う、自分の追い求めるスタイルを追求する。この領域になるとかなり自身のセンスが問われますが誰も真似できない独自性を持つことができます。
Posted by stickman_sam at 10:40│Comments(0)
│雑記
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